以前Let'sEncryptのSSLをgcloudコマンドで更新出来るようになったー!!っていう 記事をアップ したのですが、2017/09/19現在でGoogleが管理しているSSLで自動更新出来るようになっています。やったねパパ!!!
ということで、 実際に設定してみました。
上記の記事のとおり、既存アプリケーションは設定が必要となっていますのでCloudConsoleからアクセスして「マネージドセキュリティを有効にする」を選ぶだけでご覧の通りにSSLセキュリティが「Googleが管理、自動更新」になりました。
が、しかしChromeで確認して見ると、
な感じで切り替わってない...
でも、期限が切れたら自動的に切り替わってくれるのかな?
無事に切り替わるかどうかは12月になってみないとわからないけど、無料で使えるGAEに無料で使えるSSLがつくなんて最高ですね。Googleさん太っ腹!
興奮してる現場からは以上です。
追記
SSLを切ったり独自ドメインをON/OFFしてみたりしたところ、Let'sEncryptの証明書をGoogleが自動更新してくれるっていう仕組みっぽい。
考えてみれば、わけの分からんサイトにGoogleの証明書を発行するってのもちょっとおかしいし、そもそもGoogleが証明書を発行しているわけじゃないからこういうもんだよね。
追記追記
このツイートみると、Let'sEncryptで間違いないみたい。
If you use custom domains with #appengine you might be as excited as I am to move to managed certs with @letsencrypt!
— Francesc (@francesc) 2017年9月20日
It's just one click! pic.twitter.com/4TdblTUAwl
仕事で業務アプリをGAEに乗せ、Let'sEncryptでSSL化をしてもうすぐ2ヶ月。
結局Let'sEncryptは一度も更新せずに役目を終えました。それでも2ヶ月間はありがたかった。
これからもお世話になりますm(_ _)m